「健康」って何だろう? ~ドイツで栄養アドバイザー~

ドイツで栄養学を学んだ筆者が、ホリスティックな視点から、食事・健康・心の関係について考察していきます。

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ドイツの栄養ピラミッド



Ernaehrungspyramide1




息子(小2)が、学校の授業で栄養について習ってきました。



Ernaehrungspyramide2




この栄養ピラミッドは、私が栄養学を学んだ際にも使われたのと同じもので、
ドイツの栄養指針は現在このようになっています。



一コマが1盛り(1ポーション)で、
これが健康的な食事の一日当たりの種類と量の目安。


背景の色が信号の3色に分かれていて、
(青)の食品は豊富に、黄色は注意しながら、
は摂りすぎないように、とされています。


1盛り(1ポーション)は、大人も子供も自分の手の大きさを目安にします。
つまり、穀物は自分の手で4ポーション、
野菜は3ポーション、果物は2ポーション、という具合です。


かなり大雑把な気もしますが、
それぞれの手の大きさを1盛りに例え、信号の色に例えたこのピラミッドは
分かりやすいし覚えやすいので、ドイツの食生活には妥当なのかなと思います。


・・・がしかし、この授業を受けてきて以来、息子は
肉の脂身を見ると「これはFett(脂肪)で悪いものだから食べない」とか、
「このごはんに、Fett入ってる?」とかやたらうるさくなりました。
Fettが赤信号だからいけない物って思いこんでいるようです。


かと思うと、
「ファンタのほうがコーラよりも砂糖が多く入ってるんだよ」とか
(じゃ、コーラは砂糖が少ないとでもいうのかな!?)
「砂糖は、ちょっとは体に必要なんだよ」だとか。
”砂糖”ではなくて、穀物などの”糖質”と教えていただけたら。。。


いずれにせよ、「肉はよくない」とか
「脂肪は食べちゃいけないもの」といった
先入観を子供に与えてしまうのもどうなのでしょう?


もちろん、子供の成長のためには脂肪分やタンパク質は欠かせません。
また、きちんと食事をしている健康な子供であれば、
ピラミッドの一番上の部分(嗜好品)も禁止するものでもありません。


まぁ、この栄養ピラミッドは主に、
誤った食生活をしている方向きの指針かもしれませんね。


実際、このピラミッドのような食生活を毎日続けている人って
ドイツでは少数なのではないでしょうか・・・


あなたの栄養ピラミッドは、逆三角形になっていませんか?



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プロフィール

クルーファー 美保

Author:クルーファー 美保
こんにちは!
ドイツにて栄養アドバイザーをしています。
~体の中では何が起こってるの?~
~では、どうやって自分の体と付き合っていけばいいの?~

自身の不調・疾病を通して、「病」「体」「心」を知るにはホリスティックな視点を持つ事が大切だと気付き、日々学んでいます。

Holistic Health Germany 取締役
Benedict Verum Japan 代表
ドイツParacelsus認定 ホリスティック栄養アドバイザー
米国催眠療法協会認定 ヒプノセラピスト
レイキプラクティショナー
ドイツ在住。二児の母。

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