「健康」って何だろう? ~ドイツで栄養アドバイザー~

ドイツで栄養学を学んだ筆者が、ホリスティックな視点から、食事・健康・心の関係について考察していきます。

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それでも砂糖がやめられない!?


Blumen01
春が来た。 




「砂糖は健康によくない」


うん。
分かってるけど~。。。

”それでも砂糖がやめられない!!”

”砂糖のない生活なんて、考えられない!!”

”ただでさえストレスいっぱいの生活なのに、
これ以上のストレスなんてっ。無理無理!!”


・・・その気持ち、よ~く、よ~~~く分かります!!!




ところで 人の味覚には、

甘味、酸味、塩味、苦味、旨味

の5種類があると言われています。


このうち、人が生まれてはじめて味わうのが甘味。
母乳は甘い味がします。

赤ちゃんは、甘味を好みます。

人が甘味以外の味覚を学んでいくのは、だんだんと段階を経て。
酸味や苦味を好むようになるまでには何年とかかります。

その意味でも、やはり甘味というものは
どこか気持ちを和らげてくれる、安心させてくれる、
人間にとっての基本的な味覚といえるかもしれません。

だから、大人になった今でも甘味は精神的にも影響を及ぼすし、

だからこそ、「やめられない!」のかもしれませんね。


健康な人に砂糖を一切やめろ、とは言いませんが
日常生活で砂糖を減らす事はお勧めです。

特に前回記事で書いた砂糖の害について
体調の面で思い当たる部分のある方には。。。



砂糖がこれほど多量に食されるようになったのは
近年になってからのこと。
昔は貴重品であり、薬ともされて
カギのかかった戸棚に厳重に管理されていた時代もあるそう。

現代の過剰な砂糖摂取量は、人間の体にとっても異常事態。
これは砂糖だけに留まらず、食べ過ぎて内臓を酷使しているのも現状です。


砂糖を食べるための言い訳!?としては、
「砂糖はエネルギー源だから!」というのがありますが、

これは正しくは「糖類(炭水化物)はエネルギー源」ということ。

別に、エネルギーを砂糖で摂る必要はありません。

糖類(炭水化物)には、果物や穀物(いわゆるお米やパン、麺類)もありますね。
そして、この穀物こそが 私たちの体にとって「エネルギー源」
とされるべき食品であり、穀物が「糖類」の代表なのです。


・・・というと、
「でも、脳のエネルギー源はブドウ糖だけでしょ。だから砂糖は必要なの。」
という声も聞こえてきそうですが、

もちろん砂糖はブドウ糖と果糖がひとつずつくっついた二糖類だけど、
穀物は、でんぷんの多糖類。でんぷんとはブドウ糖がたくさん結合したもの

だから、脳のエネルギーのためにと
わざわざ砂糖を摂取する必要もないのです。
(脳のためにと、ブドウ糖のみの商品もみかけますが、これも然り)

でんぷんは、ブドウ糖がたくさん結合されていて
これ単一のブドウ糖へと少しずつ分解されていくから
血糖値の上昇がゆるやかになって、
そのぶんインシュリンの放出もゆるやかですみ、
膵臓への負担も軽くなるのです。

さらにゆるやかにするため、また代謝のためにも
穀物は全粒であることが望ましい。
 



このほかにも いろいろな病気や疾患の原因となる砂糖。

・・・分かっていても それでもやめられい甘味の誘惑。


私も胃腸の不調に砂糖が関わっていると感じつつも
ずっと砂糖をやめる事ができず

随分と体調が悪くなって初めて
「やっぱりやるしかないかな」と決心するに至ったものです。


それでもやっぱり甘い誘惑には勝てない!
と思っているあなた。

その通りかもしれません。

砂糖抜き生活をしていた間、
私には砂糖の代わりとなる食品が必要でした。


次回は 「砂糖なしでどう生活する?

私が砂糖の代わりにどんなものを食べていたか
お伝えしたいと思います。



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プロフィール

クルーファー 美保

Author:クルーファー 美保
こんにちは!
ドイツにて栄養アドバイザーをしています。
~体の中では何が起こってるの?~
~では、どうやって自分の体と付き合っていけばいいの?~

自身の不調・疾病を通して、「病」「体」「心」を知るにはホリスティックな視点を持つ事が大切だと気付き、日々学んでいます。

Holistic Health Germany 取締役
Benedict Verum Japan 代表
ドイツParacelsus認定 ホリスティック栄養アドバイザー
米国催眠療法協会認定 ヒプノセラピスト
レイキプラクティショナー
ドイツ在住。二児の母。

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