「健康」って何だろう? ~ドイツで栄養アドバイザー~

ドイツで栄養学を学んだ筆者が、ホリスティックな視点から、食事・健康・心の関係について考察していきます。

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ヒプノバーシング®のテクニック


出産が、健康な女性にとって自然なものであり
本来は穏やかで快適に迎えることが可能
だ、
という概念は紀元前の時代から記録されてきたことなのですが

現代は、「出産=痛くて苦しいもの」という
ネガティブなイメージが植え込まれているようです。


催眠を妊娠・出産に応用し、
女性本来に備わった自然の力を発揮して、
穏やかで痛みの少ない出産を迎えるための
出産教育プログラムのひとつが、
アメリカのMarie F. Monganさんが創始者の
ヒプノバーシング(HypnoBirthing®)です。

参考リンク: Hypnobirthing® (英語サイト)


また、ヒプノセラピスト宮崎ますみさんが
アメリカでヒプノバーシング(Hypnobirthing®)を学んだのち、
日本独自の方法で誕生させた催眠出産のプログラムに
ヒプノ赤ちゃんがあります。

参考リンク: ヒプノ赤ちゃん



ヒプノバース(催眠出産)でお産をすると、下記のような傾向があると言われています。

・お産への恐怖や緊張・不安感がなくなる
・お産の体験をリラックスして受け入れることができる
・出産のとき痛みが少なくなる・または感じない
・お産の時間・陣痛が短かくなる
・会陰切開や裂傷が少なくなる
・医学的介入(陣痛促進剤や麻酔など)が少なくなる
・赤ちゃんと心が繋がっている状態を保つことができる
・パートナーも真の意味で出産を一緒に経験する。
・生まれた後の赤ちゃんが生活に順応しやすい(よく眠りよく食べる)


私は、まず日本のヒプノセラピスト仲間から
ヒプノ赤ちゃんの講座をショート受講し、

その後、夫と一緒に
モンガンメソッドのドイツ人プラクティショナーから
ヒプノバーシング®の講座を受けました。


ヒプノバーシング®では、大きく分けて4つのテクニックのコンビネーションから成ります。

●リラクゼーション・自己催眠・深化
 →潜在意識(無意識)下の状態へ入るためのテクニックを学ぶ。


●不安・恐怖の解放
 →恐れが体に与える影響を知り、それらを解放していく。


●3つの呼吸法
  Ⅰ リラクゼーションのためのもの
  Ⅱ 陣痛の最中に行うもの
  Ⅲ 赤ちゃんが産道をおりてくるときのもの


●ビジュアリゼーション(視覚化)
 →様々な方法で、赤ちゃん誕生のためのポジティブなイメージを視覚化しておく。



他にも お産のときの子宮の収縮などの体の働きや、お産の歴史、
栄養面やエクササイズ、分娩中のポジションなども学びます。





どちらの講座であっても、
ヒプノバースはコースを受けただけですぐにできるようになる訳ではなく
毎日の練習がとても大切です



私も 呼吸法や視覚化・催眠深化、
そのほか様々な技法をたくさん練習しました。

私の場合、自身がヒプノセラピストのため
催眠状態に入ることはさほど難しい事ではなかったため

催眠状態をさらに深化させたり、瞬時に入るための練習や
出産時にパートナー(夫)にも催眠誘導を助けてもらえるよう
スクリプトを読んでもらい、深く入っていく練習をしたり

さらに 習ったことを応用して
エンドルフィン(鎮痛作用を持つ脳内物質)
が放出されていくイメージを視覚化する催眠テープや
その時その時の心身状態で自分に必要なテープを自作して聞いたり

と、様々な方法で赤ちゃん誕生の準備をしていきました。


こう書くと、「なんだか難しそうだな」
と思うかもしれませんが
誰でも催眠状態に入ることは難しいことではありません。

私は 妊娠中にヒプノバースを学んだことで
赤ちゃんや家族との絆が深まり
妊娠中の期間を穏やかに落ち着いて過ごす事ができたと思います。

もちろん 素晴らしい出産の体験をすることもできました


-次回はヒプノバースのバースプランについてです-


*催眠やヒプノセラピーとは
テレビの催眠術ショーのように、眠っているような状態で催眠術師の言いなりになってしまう
というようなものではありません。
催眠下であっても、周りで起こっていることも認識することも会話することも可能です。




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  • posted by  
  •  
  • 2013.01/22 22:47分 
  • [Edit]
  • [Res]

ヒプノバーシングにはヒプノ赤ちゃんの代表取締役の名前がないです! 

ヒプノバーシングに興味深く、アメリカのほもホームページで調べましたが、プラクティショナーには、今のところ日本では日本人1名、他に日本語名字以外?2名でした。ヒプノバーシングのアメリカに問い合わせしましたか?し

コメントありがとうございます。 

こんにちは。ヒプノ赤ちゃん協会代表でヒプノセラピストの宮崎ますみさんは、モンガンさんのヒプノパーシングをアメリカで学びましたが、その後ヒプノバーシング協会の会員更新をしていないため、プラクティショナーのページに載っていません。
ヒプノバーシングという名称はモンガンさんが商標登録されているため、近日中にブログ内での名称の使用を分けて訂正させていただきます。
お知らせいただきありがとうございました。
  • posted by Miho 
  • URL 
  • 2013.08/25 20:05分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

先日の文書を参考にしていただきありがとございます。
そもそも宮崎ますみさんはプラクティショナーを持ってるとホームページに記載してあり、アメリカでは違いがあり。
テキストがまるごと紙の色まで真似してあっては日本人の為に改良したとは言えないと思いますが、人の物を真似して女優だからやはり凄いよね。と、分かる方々や同じ業界の方々も呆れていますが。
  • posted by  
  • URL 
  • 2013.09/05 16:58分 
  • [Edit]
  • [Res]

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プロフィール

クルーファー 美保

Author:クルーファー 美保
こんにちは!
ドイツにて栄養アドバイザーをしています。
~体の中では何が起こってるの?~
~では、どうやって自分の体と付き合っていけばいいの?~

自身の不調・疾病を通して、「病」「体」「心」を知るにはホリスティックな視点を持つ事が大切だと気付き、日々学んでいます。

Holistic Health Germany 取締役
Benedict Verum Japan 代表
ドイツParacelsus認定 ホリスティック栄養アドバイザー
米国催眠療法協会認定 ヒプノセラピスト
レイキプラクティショナー
ドイツ在住。二児の母。

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